そうそう・・・昨日の夜、なに食べたっけ?やっと辿り着いた場所がこのクソブログpart6

命の続く限りアングラ(ただの自己満)で生き続ける男のちょっとエッチな独り言

触らぬ神に祟りなし

自分でもなぜそんなことをしたのかわからない。

 

会社の同僚と、とある駐車場で談笑していた。談笑と言っても”猥談”なので何を話していたのかは覚えていない。話しながら足元を見まわしていると、黒っぽい石のような物体が見えたので、「カズー!三浦カズー!」と叫びながらつま先で勢いよく蹴った。

蹴った瞬間、濡れた土を蹴り上げたように飛沫が散った。飛び散った土のような物体がオレの靴と、目の前にいた同僚に付いた。その瞬間、自分が何を蹴ったのか理解して、笑いが止まらなくなったのと同時に同僚に謝ったのは言うまでもない。鼻をくすずる犬の排便の香り。おろしたてのシューズに犬の糞とは・・・いやいや、同僚のS君のズボンに天の川のように付いた茶色の染みをどうすればいいのか。。。

 

ちょうど車のトランクに替えの作業着を積んでいたので、「本当に申し訳ないが、これに着替えてくれまいか」と半笑いで言うと、「突然犬の糞を蹴り上げるなんて、お前の頭がこの暑さでどうかしちまったのか思った」と冷笑していた。

 

オレ的には、小学生の登下校に戻った気分で石コロを蹴ったつもりだったんだけど、犬の糞だとは全く疑わなかった。同僚は『なんでこんなところに糞を放置するかなぁ。飼い主の精神状態を疑うよ』と思っていたらしい。それをオレが突拍子もなく蹴り上げたもんだから、もうS君は天を見上げるしかなかった。

 

皆も気を付けたほうがいいよ。道端に落ちているものを蹴りたくなる気持ちは抑え込んだほうがいい。

オレのニューシューズも、ケチ(いやクソか)がついたので残念だけれどポイーってしようとしたけれど、運(いやクソか)が付いたと取ることもできるので、少し拭ってそのまま履くことにしました。車を運転していると、下から漂ってくるスメルに今日は鼻がもげそうだけれど、きっと明日は良いことがあるさ。