そうそう・・・昨日の夜、なに食べたっけ?やっと辿り着いた場所がこのクソブログpart6

命の続く限りアングラ(ただの自己満)で生き続ける男のちょっとエッチな独り言

クラウドの進化で自分の撮影した古い画像に簡単にアクセスできるようになることは脅威以外の何物でもない。

好感度ランキングでは常に1位で、他者の追随を全く許さない無双状態だったキムタクってどんな感じだったかしら・・・と、YouTubeであの伝説のドラマ”ロングバケーション”をチラ見したわけ。

クソみたいなアナログ画像からでも、今の若手俳優を寄せ付けない雰囲気があった。それはあの時代を青春真っ只中で過ごした自分の贔屓目もあるかもしれないと思うけれど、それでも当時の女性に限らず男性からの支持がキムタク一択(駄洒落みたい)になってしまったのは、やはり彼に魅力があるからに他ならない。

同時にあの頃嫌われ者として無双状態だった出川哲郎(抱かれたくない男の殿堂)は、ビートたけしお笑いウルトラクイズで火が付き女性からの嫌悪の対象となる。たしかに容姿からもそのオーラが出ていて、決定的だったのはあの独特な『声』だった。今でこそリアクション芸や、やられキャラ等と言われるけれど、当時の出川哲郎の姿はキムタクの真逆であった。ヘッポコでいて強がるという、嫌われる奴の典型をキャラとして確立していて、男から見たら『ああいう風にはなりたくない』と言われ、女からは『気持ち悪い』と言われた。

 

あれから30年。

時代が変われば全ての状況が変わってくる。出川哲郎はゴールデンタイムで主役の番組を持っていて、あれだけ嫌悪の対象だったのにロケに出れば男女問わず囲まれるような人気者である。キムタクはSMAP解散のダークな印象が未だに尾を引いて、あらゆる手を駆使してイメージ向上を目指すに至っている。本当に不思議なものである。

 

とはいえ、今話題に出した2人共に人気者であることには変わりない。出川哲郎電動バイクで目の前に現れたらビックリして携帯で写真を撮ってしまうだろうし、キムタクがロケで近くいる噂を聞けば駆けつけて一目見ようとするだろう。

でもさ、出川哲郎がディナーショーを開催するとしてお金を払ってでも見に行くだろうか?キムタクが文化ホールでトークイベントをするからといってチケットを買うだろうか?オレみたいなオッサンは仕事では頑張ることができるけれど、それ以外の展開では手軽に消費することは億劫に感じずに行動するが、何だか面倒だな・・・などと思った瞬間に興味が無くなる。

 

・・・・・・・・・・。

 

キムタクがロン毛にすればさ、それを一生懸命真似したオレはどこにいったwキムタクがラブジェネで赤ラークを吸っている姿がテレビに映ると、次の日の赤ラークが売り切れの自販機続出でコンビニまで走ったオレはどこにいったよ。

 

時代が変われば色々と変わるよ。タバコはやめたし、今は短髪だし。まあオッサンがキムタクの真似をしていたらキモいを通り越してヤバイだよね。それこそ出川です。って綺麗なオチが決まったところで今日はこれまで。